あこがれの金物屋

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極度乾燥(社是編)

こんばんは、人生、すべて愛だと思っているTadakossiです。

 

いやー、よくよく考えてみると、自分の行動すべてが何かに関する愛が原動力になっていると思うんですよ、ちょっと大げさですが…。

ということで、ますますSuperdry極度乾燥(しなさい)への愛が深まってしまったお話です。

 

もう、Superdry極度乾燥(しなさい)に関する情報をなんとかいろいろ得ようとしているわけですが、例によって、公式サイト(https://www.superdry.com)は日本からは見えないようになっているじゃないですか。

しかし、よく調べると、投資家向けなんでしょうか、会社の紹介的なサイト

Home - Superdry)は閲覧できるようで。

 

まー、書いてあることが小難しいことばかりで、しかも英語なのですが、目を通して見ました。

いっそのこと機械翻訳しちゃおうかとも思いましたが、Superdry極度乾燥(しなさい)のデザインのような日本語になってますますわからなくなる可能性が高いのでやめておきました…。

 

ということで、書いてあることの1割2割くらいしか理解できてないと思うのですが、よく見るといいことが書いてあるんですよ、たぶん…。

その中でも、「SUPER RESPONSIBLE 40」について書こうかと思います。間違ってても弱小ブログのたわごととスルーしていただきたいところです…。

 

「SUPER RESPONSIBLE 40」って何だろうと思って読んでいくと、どうも、2040年までにこういうことをやっていきますよ、という宣言のようです。

それには大きく

「100%ORGANIC COTTON」

「ENABLE 100,000 YOUNG PEOPLE」

「100% RENEWABLE ELECTRICITY」

の3項目があるようです。

 

「100%ORGANIC COTTON」ですが、2040年までに使用するすべてのコットンをオーガニックにすると。

ちなみに、まずは2020年時点でオーガニックコットンの使用を5%にして、2025年と2030年にもそれぞれ目標を定めて最終的に2040年までに100%にする、と。

なんか、そんな時間をかけずに早く100%にしちゃえば、とか思うのですが、やはりそこはいろいろと難しい問題があるのでしょう。

がんばってもらいたいところです。

 

「ENABLE 100,000 YOUNG PEOPLE」ですが、THE PRINCE'S TRUSTと協調して、2040

年までに職や教育、訓練を通して、地域経済に貢献してもらう100,000人の若者を育てよう、ということのようです。

私も初めて知りましたが、THE PRINCE'S TRUSTとは、チャールズ皇太子が1976年に設立した若者をサポートする慈善事業のようです。

なんとなく、このような方面においては、やはりイギリスなどは先進的な気がします。

私も、次代を担う若い人たちにはぜひがんばってSuperdry極度乾燥(しなさい)の繁栄に貢献していただきたいと思っているので、Superdry極度乾燥(しなさい)のこのような取り組みは応援したいところです。

 

最後の「100% RENEWABLE ELECTRICITY」も野心的です。

まず、2020年までにお店と事務所で使う電気を再生可能エネルギーでまかなう、と。

しかもこれは2年前倒しで達成してしまったとも読めます。

2030年までにはフランチャイズと流通センターで、2040年までには主な仕入れ先で使う電気を再生可能エネルギーでまかなう、と。

個人的にも再生可能エネルギーの普及拡大には賛成なので、Superdry極度乾燥(しなさい)のこのような取り組みも是非応援したいところです。

 

以上簡単に「SUPER RESPONSIBLE 40」について見てきましたが、内容の詳細はともかく、Superdry極度乾燥(しなさい)って、大真面目でお堅い会社なんだな、と改めて思いました。

まー、たしかに…f:id:kanamotti:20181114235635j:image

こんなのとか…


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こんなのとか見せられちゃうと、どうしょうもないちゃらんぽらんな会社かと思っちゃいますが…。

でもほら…

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私のお気に入りのTシャツのこのデザインも、よく見ると、「堅い会社」と読めなくもないじゃないですか。天候と読めるところは意味不明ですが…。

 

いずれにしろ、やはりグローバルに展開しているSuperdry極度乾燥(しなさい)は、商売だけでなく、社会的な貢献についても真剣に考えていることがわかります。

Superdry極度乾燥(しなさい)のことを、「おかしな日本語を使っているアパレル企業」と、単なるネタ的な見方しかせず、ある意味嘲笑の対象として見てしまう風潮があるように感じるのですが、果たしてそれでいいのでしょうか。

 

私は、今回のような情報に接して、あらためてSuperdry極度乾燥(しなさい)が、企業の社会への影響に対する責任を自覚し、その義務を全うするために真剣に努力していることを知りました。

ますますSuperdry極度乾燥(しなさい)に対する愛が深まり、今後もせっせとコレクションを増やそうとの決意を新たにしました…。