極度乾燥(社是編2)
こんばんは、動物達の幸せを願っているTadakossiです。
いやー、野生にしろ愛玩にしろ農業にしろ、すべての動物が幸せに暮らせるようになることが理想だと思うんですよ。
でも、やはり人間が社会生活を営む中で、不幸になってしまう動物もいると思うんです、悲しいことではありますが…。
不幸な動物を少しでも減らしたい…この点に関しても、やはりSuperdry極度乾燥(しなさい)はかなり真面目に考えているようです。
例のサイト(Home - Superdry)を見ていて、「ANIMAL WELFARE POLICY」というものを発見しました(Products In Our Supply Chain - Superdry)。
ちなみに、ここのサイトから文書をPDFでダウンロードできるのですが、横の方にSuperdry極度乾燥(しなさい)のロゴがデザインされていて、かなりかっちょいいです。
読んでみると、Superdry極度乾燥(しなさい)の動物に対する深い愛が見て取れます。
たしかに、普段はあまり気にしていませんが、服やかばんでも、動物由来の材料を使っていたり、場合によっては動物実験を経た材料を使用してたりするのかもしれません。
Superdry極度乾燥(しなさい)が策定しているこの方針では、その辺ももちろん考えられています。
まず、Superdry極度乾燥(しなさい)の製品に使用される動物由来の材料は「FIVE FREEDOMS OF ANIMAL WELFARE」に従った動物からのものしか使わない、と。
「FIVE FREEDOMS OF ANIMAL WELFARE」ってなんぞや?と調べてみると、どうもイギリス政府の諮問機関である農業動物福祉審議会(Farm Animal Welfare Council - 5 Freedoms)というところが提唱している動物に関する5つの自由…
「飢えと渇きからの自由」
「不快からの自由」
「痛み、ケガ、病気からの自由」
「普通の行動が出来る自由」
「恐怖と悲しみからの自由」
のようで、Superdry極度乾燥(しなさい)は、動物達にこれらの自由を享受するようサプライヤーにも求めているようです。
また、その上で使用してはいけない材料を明確にしています。
例えば…
「動物実験したもの」
「本物の毛皮(ファー)」
「希少種、絶滅危惧種の動物由来の材料」
「食肉由来意外の革」
「強制的に給餌された鳥からのダウン」
「アンゴラウール」
etc…
もう、Superdry極度乾燥(しなさい)が策定している方針のすべてに賛成です。
Superdry極度乾燥(しなさい)以外のアパレル企業のサイトを見たことはなく、これらの取り組みが先進的なのかどうか定かではありませんが、他の企業も同様の取り組みを実施していることを期待します。
ところで、服に関する動物実験って、具体的にどういうことをやってるのか想像もつきません。
もっとも、想像したくもありませんが。
しかし、まさか…まさかですよ…
こんなことして材料の人体に対する有害性を確認する実験なんかしてたりするんじゃ…。
見てください…
この絶望に満ちた目を…。っていうか、怒り…かな…。
いずれにしろ、こんな不幸な動物をこれ以上増やすわけにはいきません。
Superdry極度乾燥(しなさい)には、方針に従ってがんばってもらいたいところです。
まー、何はともあれ、お気に入りのSuperdry極度乾燥(しなさい)の服を着ることが、かわいそうな動物達の犠牲の上に成り立っているのだとしたら、それはいたたまれないことです。
今回、Superdry極度乾燥(しなさい)の動物達に関する方針を知り、ますます安心してコレクションを増やすことができると安堵いたしました…。