仕様確認3『Yota3+』
こんばんは、思案に暮れているTadakossiです。
いやー、Yota3+の情報をネットで調べてたらちょっとショックなことを発見しちゃいましてね…。
Yota Devices Yota 3+ Specifications
ん?LTEの対応周波数帯がこんだけ?
もしこれがホントだとすると、docomo系のsim運用だと致命的に使えないのでは…?
って、ホントは買う前に調べておく大変重要なところでしたね…。
気になって、あらためて日本のキャリアのLTEの周波数帯を調べてみました(間違ってるかも)。
docomo→band1(2100MHz),3(1800MHz),19(800MHz),21(1500MHz),28(700MHz),42(3500MHz)
au→band1(2100MHz),11(1500MHz),18(800MHz),26(800MHz),28(700MHz),41(2500MHz),42(3500MHz)
softbank→band1(2100MHz),3(1800MHz),8(800MHz),11(1500MHz),28(700MHz),41(3500MHz),42(3500MHz)
それぞれ全部に対応してる必要はないし、日本国内でも地域によって重要な周波数帯は違うようですが、3社共通して言えることは、band1(2100MHz)に対応してないと結構使いものにならない、ということらしいです。
って、Yota3+、対応してないではないですか…。
さらに、今度は海外の事情を調べてみたのですが、気になったのはロシアの状況です。
band3(1800MHz),7(2600MHz),20(800MHz),38(2600MHz)
って、yota3+の対応周波数帯とまるかぶりじゃないですか…。
Yota technologies社の言うグローバル市場って、ロシアのことだったんですかね…。
うむー、この情報が正しいとすると、日本でのLTE対応は絶望的かもしれません。
ま、モノが来て問題ありそうだったらいろいろ考えてみましょう。
あっ、なんとかマークがどうのこうのという大人の事情は暗黙の了解でお願いします…。