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日本脱出準備(2019ハバロフスク 電子ビザ編)

こんばんは、人生、凡ミスだらけのTadakossiです。

 

いやー、生まれてからこのかた、一体いくつの凡ミスを重ねてきたでしょうか。

先日もうっかりピアノの上に毛布を置き忘れたら、いつの間にか妙な状態になっていました…。


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先日、ゴールデンウィークを利用して中国は北京に行ってきたばかりなのですが、この夏にロシアの極東に位置するハバロフスクに行こうかと計画しています。

 

そういえばJALのマイル、2018年12月に制度が改定されてJAL国際線特典航空券PLUSというものになったらしいのですが、よく調べると、提携航空会社のS7航空を使って、極東ロシアなら15,000マイルで行けるようになったようです。これなら普段からせっせと貯めているJALマイルを使って行けそうです。

 

ということで調べると、ハバロフスクなら意外と直前でもチケットが取れるようです。

夏のロシア、ピークシーズンなのにこんなに簡単でいいのでしょうか、という感じでチケット取れちゃいました。

 

さて、行くと決まったらビザの手配をしないといけません。

以前からロシアを旅行する場合、事前に交通手段や宿泊先を決め、特定の旅行会社を通じてビザを取得する必要があり、特別ロシアにパッションを持つ人以外、なかなかにハードルが高いものでした。

しかし、最近は極東ロシアであれば事前の様々な手配なく、ネットで申請すれば簡単に電子ビザを取得できるようになったようです。

 

ということで、出発まで20日を切るのを待って、さっそく電子ビザの申請にチャレンジです。

まずはロシア連邦外務省領事局のサイトに入ります。

 

ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得 - ロシア連邦外務省領事局

 

まー、申請の入力の仕方はネットを見れば大概のことはわかります……が、覚えておいたほうがいいのは以下のことです。

 

「最初に電子メールアドレスとパスワード、表示シンボルの入力を行うと、すぐにe-visa notificationのタイトルでメールが届く」

 

そう、申請の入力が最後まで終わらなくてもメールが届くのです。

これを知っていれば、私のような凡ミスがあっても早い段階で気がつくことができると思います…。

 

さて、私の場合、入力が最後まで終わり、申請が受付されたのにもかかわらず、どこからもメールが送られて来ませんでした。

おっかしいなー、と思い、申請書の内容を確認してみました。

「申請書の復元」というのをやってみると…


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なんと、電子メールアドレスを間違って入力していました…。

やばい、凡ミスどころか致命的なミスではないですか…。これでは申請がうまく行っても電子ビザを受け取ることができません…。

 

とりあえず修正ができないかと見ると…


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堂々と「申請書の編集はできません」って…。

これではどう考えても私に電子ビザが送られてくることは期待できません。

どうしたものかと思案にくれていると、申請間違えっちゃったからもう一度最初から申請やり直したらうまくいった、的なネット情報を入手しました。

まー、こうなったら私も最初から申請の入力やり直しです……せっかく写真のアップロード何回もやり直して苦労したのに……。

 

最初から入力を始めます。電子メールアドレスとパスワード、表示シンボルの入力を行うと、すぐにe-visa notificationのタイトルでメールが届きました。今度は電子メールアドレスは間違っていないようです。

そのまま間違いがないように慎重に入力を進め、写真のアップロードもうまくいきました。

ふー、なんとか申請を受け付けてくれたようです……同じ名前で同じパスポートナンバーの申請が2通も行ってしまっていますが…。

 

さて、待つこと2日、来ました来ました、電子ビザ。

2通申請したはずですが、当然1通だけ送られてきました。

ということで、とりあえずロシアの電子ビザ、間違って申請すると修正はできませんが、もう一度最初から申請すれば大丈夫みたいです。

 

まー、あとはこの電子ビザでちゃんと入国できるかどうかですが…。