使ってみた5(EPD3)『Yota3+』
こんばんは、悟ってしまったTadakossiです。
いやー、今まで思い込んでいたことが実は違っていたんでは、と思う瞬間って、貴重ですよね。
ある意味、その積み重ねがあって人は成長するのであって…。
と、カッコつけた話は置いといて…、EPDの続編です。
今回は、EPDでカーナビしてみました。
スリープせずにカーナビが動くことは確認できたのですが、夜だったので見え方が確認できませんでした…。
ふむふむ、なかなかきれいでよく見えます。
この日はよく晴れて直射日光も車内に入ってきてましたが、さすがはEPD、かえってその方がきれいに見えたりします。
いやー、これはなかなか使えるかも、と思ったのですが…、よくよく考えると、見え方だけ考えればカラーの方がだんぜん見やすいです。
EPDだと、色がついていないので、どの道をナビが選択してるのかよくわからなかったり…。
例えば、EPDでカーナビを使うメリットって、電池の消費を抑えられるから、だと思うのです。
そう、見え方を多少犠牲にしてでも電池の消費を抑えようと。
ならば、ホントにEPDだとカラー画面より電池の消費を抑えられるのか大実験をしてみました。
まず10分間、カラー画面でナビしてみます。
カラー画面、やっぱりきれいです。
特に、Yota3+は有機ELを使用しているからか、すごくキレイです。
さて、10分間の電池消費は…、
71% - 68% ⇒ 3%
引き続きEPDで10分間ナビしてみます。
結果は…、
67% - 64% ⇒ 3%
って、変わらないではないですか…。
つまり、
電池の消費:引き分け
見えやすさ:カラー画面の勝ち
となると、EPDでカーナビを使うことの意義としては、もう、Yota3+を買っちゃった男の意地、くらいしか思いつかないじゃないですか…。
そこで、まー、はっと気がついちゃったわけです。
実は、EPDのメリットって、電池消費せずに「静止画面を表示し続けられる」ということであって、カーナビだとか通常のスマホいじりの時にはカラー画面と同じくらいの電池を消費してしまうのでは、と…。
たしかに、今までもEPDでネット見てたりした時も普通に電池減ってたし…。
自分は単純に、EPDを使用していれば電池消費を抑えられる、と思っていたのですが、そうではなかったのか…。
ねー、お願い、誰か違うと言って…。