極度乾燥（2018バンコク３ エムクオーティエ編）
こんばんは、下りのエスカレーターに乗るのが恐怖だったTadakossiです。
いやー、子どもの頃の話ですよ。
昔から田舎町に住んでいたのですが、駅の近くに、その当時唯一と言っていいエスカレーターがある百貨店がありまして。
下りの際に、下に向かって動く板の上に乗るタイミングを誤って落っこちてしまうのではないかと常に恐怖を感じておりました。
ちなみに、その田舎町は静岡県の東の方にありまして、ジャージのことをジャッシーと呼んだり、ひゃーきゃーるべー、と言いながら帰り支度をするようなところです…。
大都会バンコクですが、私が住んでいた田舎町とは違い、エスカレーターがある豪華なショッピングセンターなんて数えられないくらいあります。
その中でも日本人に馴染みのあるショッピングセンターといえば、BTSのプロンポン駅近くのエンポリアムあたりでしょうか。
その、駅をはさんで向かい側に、少し前にできたばかりの大型ショッピングセンターのエムクオーティエがあります。
事前に、エムクオーティエにもSuperdry極度乾燥（しなさい）のお店があるらしいという情報をゲットしていたので、前日にサイアムセンター店で5品も買ったというのに、2018年12月22日に見るだけのつもりで行ってまいりました。
このエムクオーティエですが、地下にお土産を買うのにもいいオシャレなスーパー、グルメマーケットがあります。
私の最近のお気に入りは、蓮の実のお菓子で、ここでも買ってしまいました。
中のお菓子はこんなで…
とってもクリスピーで、食べだすと止まらない、非常に危険なお菓子です…。
グルメマーケットもいいのですが、私が真っ先に目指すのは、やはりSuperdry極度乾燥（しなさい）のお店です。
案内を見ると、1st floor、日本で言うと2階にあるようです。
ということで、少し迷いつつ、なんとかたどり着きました…
「SuperdryStore」の文字を見ると、興奮を抑えきれません。
さっそく中に入ると、ここもサイアムセンター店に負けず劣らずの品揃えです。
前日に買いたいものも買ってしまったことから、ここでは、新たなSuperdry文学が発見できるかのチェックに専念です。
端から端まで、一品一品丁寧に物色する私を見て、買う気満々の客に見えたのでしょうか、女性の店員さんが満面の笑みで「May I help you?」と声をかけてきます。
やはり外国人であることはバレバレのようです。
「私が見たこともないようなSuperdry文学があるかどうかをチェックしているのです」という私の想いを伝えるだけの語学力もありませんし、おそらく伝えても理解不能だと思うので、「Just looking,thank you.」と言うと、満面の笑みを保ちつつも怪訝そうな表情を垣間見せながら離れていきました…。
さて、結局ここでは新たなSuperdry文学の発見はありませんでしたが、店内をくまなく見ていたら、やはり購買意欲が湧いてきてしまいました。
そういえばここのところ運動不足で、スポーツウェアを買えば運動するモチベーションも上がるはず、という理由をつけて、ここでも前日に引き続き、Superdry sportを中心に3品も購入してしまいました…。
まずはTシャツ…
運動して汗をかいてもすぐ乾きそうな肌触りです。
実は、このTシャツを購入したのも…
このタグが欲しかったからと言っても過言ではありません…。
しかし、日本語のように見える文字が書かれていますが、以前に比べて洗練されているように感じられます。やはり、機械翻訳の精度は確実に上がっているのでしょうか…。
次は上のTシャツに合いそうな短パン…
これと上のTシャツを着てジムにでも通えば、一部マニアから羨望の眼差しで……ということはまずないと思います…。
あとは、割引を獲得する意味もあり、３品目…
靴下の３足セットです。
仕事に履いていくには短すぎますが、運動するにはいい靴下のはずです。
と、見るだけのつもりで入ったエムクオーティエ店……なぜか店を出るときにはお決まりのオレンジ色の手提げの袋を手に持つ私がいました…。
エムクオーティエ店は品揃えもサイアムセンター店と比べて遜色ありませんし、その時の交通の便を考えてどちらか行きやすい方に行けばよいと思います。
ということで、バンコクに来た際には必ずどちらかを訪れるようにしたいと思います。
っていうか、この２店以外にもあるのかないのか、また情報収集したいと思います。
