極度乾燥(2017北京 三里屯編)
こんばんは、プチ糖質制限中のTadakossiです。
いやー、小麦粉料理が好きなんですよ、しかも北京小麦粉料理が。
ウーウェンさんの本買って見様見真似で作ってみたり、近くでやってる北京小麦粉料理教室に通っちゃったり…。
なのに、糖尿病とかも注意しないといけないじゃないですか、この歳になると…。
でも、結局気がつくと炭水化物だらけの生活になってたりして、改めて自分の意志の弱さを自覚してしまったり…。
ということで、昔から北京で小麦粉料理を食べるのにあこがれていて、ついにその機会が訪れたのですよ。
そうそう、やはり北京といえば、小麦粉料理もそうですが、万里の長城ですよね…
あとは、クマ…
ん?クマ?
そう、なぜか、長城の近くに熊楽園なるクマを見世物としている場所があって、そのうちの1頭が悲しそうにこちらを見上げていました。
もう、すべてのクマを解き放ってあげたい衝動に駆られましたが…いやいやもしかしたらこの施設は傷ついたクマさんを療養する施設で、いずれ森に帰されるのかもしれません。
いずれにしろ、クマさんの幸せを願うばかりです…。
話が脱線しましたが、北京行きの数日前ですよ。
そのちょっと前にSuperdry極度乾燥(しなさい)は中国から撤退しただか中国に進出することはないだかという情報を見かけて、あきらめていたのですが、改めて調べると、三里屯という場所にお店がある、というじゃないですか。
三里屯って、外国の有名ブランド店とかが多いショッピングエリアで、そんなとこ絶対行かない、と思っていましたが、Superdry極度乾燥(しなさい)があるというからには、何が何でも最優先で行かなければならない場所になりました…。
そして、北京に着いた初日の2017年6月9日、さっそく三里屯にやって来ました。
なんだか色んな建物があって、どこにお店があるのか見当も付きません。
適当に目に入った建物の地下に下りると…、ありましたよ、目当てのお店が…
意外と広かったですよ、ここ。
お店に入ると、店員の小姐が付きっきりで一緒にショッピングしてくれます。
中国語もよくわからない私としては適度にほっといてもらいたいところですが、中国の方はこういう接客が好みなのでしょうか。
こちらが中国語を理解してないのをわかってるのかわかってないのか不明ですが、積極的に中国語でセールスしてきます。
まー、せっかくなので、前面に極度乾燥とでっかく大書されたTシャツが欲しい、と身振りと日本語で伝えると、いろいろ探してくれたのですが、残念ながらそういうものはないと…。
結局何点か購入したのですが、この小姐、あなたの体格だったら、この製品ならSサイズ、あの製品ならMサイズ、と製品ごとのサイズのバラツキも把握しているみたいで、帰ってから着てみたらたしかに小姐の言うとおりでした。
プロです、この小姐…。
で、いろいろ買っちゃいました。
まずTシャツ…
やっぱりSuperdry極度乾燥(しなさい)と言えば「OSAKA」のTシャツでしょう、欲しかったんです、大阪とは縁もゆかりもありませんが。
しかし、ネットで見る「OSAKA」のTシャツとちょっと異なります。
数字の8の下に書かれている文字が「極度乾燥」になってます。
ネットで見ると、ここには「会員証な」の文字があるパターンが多いです。
そもそも数字が8というのも珍しいですが。
北京の正規(と思われる)なお店でパチものが売ってるとは思えないので、これは中国限定バージョンと推測しますが、どうなのでしょうか…。中国の方々、数字の8が好きみたいだし。
中国っぽいと言えば…
白い部分に植物なのか、龍のようにも見えるシルバーの模様が見えます。
こういうのも珍しいのではないでしょうか。
中を見ると…
VICTORIOUS IN DESIGNと書かれていますが、OSAKAと何か関連があるのでしょうか…。
ちなみに、このSと書かれたタグが背中にチクチク当たって微妙な着心地になります…。
次もまたTシャツです…
これはちょっとおとなし目のTシャツです。
探した中でも、比較的「極度乾燥」の文字が大きくかかれているものをチョイスしてみました。
中は…
先ほどのOSAKAのTシャツはVINTAGEでしたが、こちらはPREMIUMです。いろんな種類があるようです。
タグを見てみると…
極度乾燥の文字が簡体字になっています。
同じ漢字ではありますが、中国の方々から見ると「極度乾燥」の文字に異国の雰囲気を感じるのでしょうか。
まだ続きます…
欲しかったバックパックです。
写真の撮り方が悪くて見づらいですが、でっかくSuperdry極度乾燥(しなさい)の文字が書かれています。
背負ってたら目立つことこの上ないです…。
上の取っ手のところにも極度乾燥(しなさい)の文字が書かれています。
これはイヤホンの取り出し口でしょうか、「極度乾燥しなさい(荷物)」と書かれています。新しく斬新な表現です。
と、まー、買ってきたもののお披露目もこれくらいにしておきます。
ホントはまだいろいろあるのですが、紹介してると長くなるので…というか、こんなところまで長々と読んでくださってありがたいかぎりです。
まー、このブログにたどり着いた人の何人がここまで読み進めてるかわかりませんが…。
ということで、北京でのSuperdry極度乾燥(しなさい)のショッピングでしたが、なんとなく、他の国とは違う商品が多いのかな、との印象を持ちました。
それとも、やはり国によって色々と商品を変えているのでしょうか。
中国では、タイや台湾に比べて街中でSuperdry極度乾燥(しなさい)の服を着ている人は多くは見ませんが、お店はそこそこ人が入っていました。
がんばってもらいたいところです。
中国には他にも上海の人民公園近くのRaffles cityにお店があるらしいので、近いうちにぜひ行ってみたいと思います。