銀聯カード(使用編)
こんばんは、細かいことが苦手なTadakossiです。
いやー、細かいこと考えるの面倒なんですよね。
海外に行ったときにも両替をどうするかとか、一応考えはするんですけど結局面倒になって手近で済ませてしまうという…。
今回は、せっかく作った銀聯カードを海外で使ったときの話です。
両替所を利用するのって、日本円を出してパスポートも出して、さらに両替の人と関わってって、結構面倒なんですよね。
根暗な自分としてはATMという機械と関わるほうが気が楽なのですが…。
ということで、クレジットカードのキャッシングは借金なので嫌いなので、自分の口座から引き出せるATMを使ってお金を引き出せる銀聯カードって、都合がいいんですよ。
ただ、それが両替所を使うのよりもお得なのかそうではないのか、知っておくのはやっぱり重要かな、と。比較するのって面倒なんですが…。
ということで、メモを兼ねて銀聯カードを使った場合と両替所を使った場合の比較をしてみます。
「銀聯カード手数料:欢迎光临中国工商银行东京网站」
○香港(2017年2月)
・街中の両替所
1円⇒0.0689〜0.067HKD
・銀聯カードでATMで引出し
1円⇒0.066HKD
「1,000HKD⇒(14,632円+492円)」
1円⇒0.0692HKD
・結論:両替所>ATM引出し
○バンコク(2018年2月)
・空港の地下(ARL乗り場近く)の両替所
1円⇒0.286バーツ
・中国工商銀行のATMで引出し
1円⇒0.273バーツ
「10,000バーツ⇒(35,759円+915円)」
・サイアムセンターのSuperdry店舗
1円⇒0.279バーツ
「5,800バーツ⇒20,758円」
1円⇒0.286バーツ
・結論:両替所>店舗利用>ATM引出し
○中国(2017年6月)
・三里屯Superdry店舗近くのATMで引出し
1円⇒0.06人民元
「3,000人民元⇒(49,035円+653円)」
1円⇒0.0616人民元
・結論:店舗利用>ATM引出し
うーん、やはりバンコクや香港など、両替所がたくさんあって競争のある場所は銀聯カードを使ってATMで引き出すよりも両替所の方がレートがいいようです。
それにしても、やはりバンコクの空港地下のARL乗り場近くの両替所はレートがいいのがわかります。
中国で使う場合、手数料がかからないので店舗で直接使うのがいいと思います。
やはりATMでおろすと手数料がかかっちゃうので。
結局、銀聯カードを使うのがお得なシチュエーションって、中国で店舗で直接使うときなんだと思います。
でも、東京支店で作った私のカード、三里屯のSuperdry極度乾燥(しなさい)の店舗ではなぜか使えなくて、わざわざ近くのATMまでおろしにいったんですよ。
中国国内でもたまに使えないときがあるのですが、なぜなんでしょうか…。