微信支付(WeChat Pay)
こんばんは、捨てられないTadakossiです。
いやー、世の中にはミニマリストという、極力モノを持たない人達がいるようです。
それに比べ、我が家にはよく使うものからめったに使わないものまで、まー、よくこんだけ家の中に持ち込んだなー、というくらいいろいろ溢れています…。
モノはなるべく買わないようにしてはいますが、なんかの時に使うんじゃないか、とか考えちゃうと捨てられないんですよね……ダンボール箱とか…。
これまで何回か日本脱出を繰り返しているわけですが、その度に余った外貨がタンスの中に積まれています。
これを何かに使えないかなーと思っていたところに北京でのSuperdry極度乾燥(しなさい)の新店舗の発見…。
そういえば、中国ってスマホ決済が発展していて、もう現金でのやりとりなんてほぼないらしいじゃないですか。
そんな中、現金を手に中国に行っても相手にされないんじゃないかと…。
でも、日本人が中国のスマホ決済を使うのって結構ハードルが高いのでは…と思っていたら、あら、意外と使う手段もあるじゃないですか。
中国のスマホ決済って、Ali PayかWeChat Payが2大勢力らしいのですが、WeChat Payならポケットチェンジというサービス(Home | Pocket Change)を利用して、余った外貨や日本円を日本でチャージできるらしいのです。
これは、中国でのスムーズな買い物とミニマリストへの道を進むという2兎を得るためのチャンスじゃないですか…。
ということで、ネットの情報を頼りにWeChat Payにチャージしてみることにしました。
私はこのサイト(ポケットチェンジでWeChatPayをチャージする方法|POCKETCHANGE | たびハック)を参考にさせていただきましたが、大まか流れとしては次のとおりです…
- WeChatアプリのインストール
- アカウントの登録
- ウォレット機能の有効化
- ポケットチェンジにてチャージ
1〜3は…先ほどのサイトを見てもらえばできる(4も…)と思いますので割愛…ということで、4から行きます。
あ、ありました、HIS新宿本店の中です。
それにしても、私が行ったのは日曜の午後でしたが、HISって、こんなにお客さんが多いんですね、広い店内に行列までできてびっくりです。
でも、さすがにポケットチェンジを使う人はいません…と思っていたら私がまごまごしてるうちに大量の封筒を携えたおじさんが先にマシーンに張り付いてしまい、なぜかポケットチェンジにも一人だけですが行列ができてしまいました…。
しばらく待っていたらやっとおじさんは仕事を済ませ、私の出番がやってまいりました。
今回は、タンスの中に積まれていた200香港ドル+47人民元+2シンガポールドルをチャージしてみることにしました。
これが196.51人民元になるようです。
ここで先ほどのサイトで公開されているクーポンコードを使わせていただきました…
お、199.61人民元になりました。
3.1人民元のアップです。ありがとうございます。
ちなみに、私は確認し忘れましたが、1人民元が0.88人民元になるような手数料のようです。
入金が済むとポケットチェンジからレシートが出てきますが、これをどうしたらいいか、レシートにも書かれていました…
WeChatアプリを立ち上げて書かれているとおりに進むと…
無事にチャージできたようで、ちょっとした達成感です。
チャージできたと思うと使ってみたくなるのが人情というものですが、残念ながら日本では使えないようです…なんででしょう。
こうなると、ますます中国に行きたくなってしまうのも、これもまた人情…。
もうやはり北京に行くしかないのでしょうか。
ま、とりあえずコイン数枚と紙幣数枚分だけミニマリストに近づいたので良しとしましょう…。