あこがれの金物屋

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銀聯カード(絶望編)2019ウラジオストク

こんばんは、あきらめの悪いTadakossiです。

 

いやー、あきらめの悪い私もさすがにあきらめました、中国工商銀行銀聯カード、海外でのATMからの現金の引き出し…。

 

この間、中国工商銀行東京支店池袋出張所での出来事を投稿したのですが…

 

 

kanamotti.hatenablog.com

 

 

で、先日、ロシアはウラジオストクに行く機会があったので試してみました。

 

ウラジオストク……今年の7月にハバロフスクに行ったばかりだったのですが、どうしてもライ麦の黒パンが食べたくて、2ヶ月ほどしか経っていませんでしたが、つい再びのロシアを訪ねてしまいました…。

 

ウラジオストク、私が訪れていた9月28日の土曜日は、たまたまマラソン大会が行われていました。

わずか数百メートルどころではありませんが、この街のメインストリートを車両通行止めにしてランナーが走っていました…


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もう自由、自由……各自好き勝手に走っています。

本格的に走っている人がいるかと思えば、犬がゼッケン付けて走ってたり、コスプレしてたり、乳母車を押してたり……ロシア、この自由な感じが大好きです…


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ちなみにこの人は犬と乳母車の両刀使いでした…って、ただの散歩か、この人……よく見たらゼッケンないし…。


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こうなると、当然私もロシア国旗を手に応援です…


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笑顔で手を降り返してくれる人も多く、応援してる私も笑顔になります。

 

と、ウラジオストクを楽しんでいたのですが……一方で今回のテーマの銀聯カードについては絶望的な出来事もありました…。

 

ウラジオストクの空港に着いてお金をゲットしようとATMを探したところ、ありましたありました、銀聯カードも使えるATMが。

ハバロフスクの空港では銀聯カードの使えるATMを見つけられなかったのですが、さすがウラジオストク、いろんな意味での観光インフラはハバロフスクよりも整っているようです。

 

ということでさっそく銀聯カードでのお金の引き出しにチャレンジしてみました。

情報によると、中国工商銀行の日本支店で発行された銀聯カードでは、今年の7月から外国でのATM引き出しはできなくなっている、とのことです。

結果は……やはり、このカードは読めません的なコメントが出てお金を引き出すことはできませんでした。

 

次に、宿の近くのスーパーにあったATMでもチャレンジです。

して結果は…


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やはり、引き出し額が上限に達しています的なコメントが出てきてダメでした…。

 

うーむ、やはり中国工商銀行の日本支店で作った銀聯カード、ATMからの引き出しはできませんな。

こうなると、このカードを持っている必要性が半減です…。

ただ、ロシアはカード社会で、どんな小さな買い物でもカードが使えるのですが、この銀聯カード、お店での支払いにはちゃんと使えました。

 

さて、この銀聯カードどうしようか……またいろいろ情報収集してから考えよーっと。