極度乾燥(日本 スリフト編2)
こんばんは、見る目が肥えてきたTadakossiです。
いやー、同じものでも、以前はいいと思っていたものが、今見ると何じゃこりゃ、って物がありますよね……そんなものが積み上がっているのが、私のタンスの中です…。
相変わらず、ヒマを見つけてはネコちんを愛でたり、スリフトショップに行って古着をあさっている今日この頃ですが…
先日も、静岡県の東の方の、ジャージのことをジャッシーと呼んだり、ひゃーきゃーるべー、と言いながら帰り支度を始める人達が住んでいる街にあるスリフトショップに行ってきました。
スリフトショップで私が必ず探すものと言えば……そう、Superdry極度乾燥(しなさい)しかありません(ホントはそんなことありませんが…)。
まー、今までもスリフトショップに行けば必ずSuperdry極度乾燥(しなさい)を探していたわけですが、滅多なことでは目にしません……って言うか、今までに一度しか目にしたことがありませんでした…
それが、先日、2回目の遭遇があったのです……いや、ニアミスと言っていいかもしれません…。
いつものごとく、古着とともに、カバンを物色していたときのことです。
何やらどこかで見かけたようなスタイルのカバンがかかっているではありませんか…
取り出して見てみると…
こ、これはSuperdry極度乾燥(しなさい)のバックパックではありませんか…。
しかし、なんか、どことなく違和感を感じます。
どことは具体的に言えないのですが…例えば、表面の布の材質やプリントの質、ファスナーの使用感……
よく見ると、ファスナーがひん曲がったり取れちゃったりしているのも見受けられます。
こんな簡単に壊れちゃうかな…?
さらに極めつけは、内部に書かれているプリント…
「BLACKABEL」と書かれていますが、そんなの見たことありません……「BLACK LABEL」ならあると思いますが…。
もう、リアルな正規品を見慣れている私の中では、いわゆるパチものに見えてしまいました…。いや、私の目に狂いがあるかも知れませんよ…。
いずれにしろ、値段が「4,900円」とスリフトショップにしてはいい値段であったため、もちろん購入には至りませんでした…。
まー、もし正規品だとしても、中国やタイ、台湾に行けばもうちょい出せば新品の正規品が買える値段ですしね。
今回は、ちょっとあやしげなニアミスではありましたが、こういう形でも、Superdry極度乾燥(しなさい)との出会いがあると嬉しいもので、またスリフトショップ巡りに力が入ってしまいそうです。
あと、こういう形での出会いも今後増えてくる可能性があるので、またバンコクのMBKにでも行って、リアルなパチものを見て勉強してこなきゃ…。